魅力溢れるマレーシア!!≪基本情報~定番・穴場スポットまで盛りだくさん≫

マレーシアは東南アジアに位置する島国。
マレーシアには大自然を感じられる場所や、近代的な観光地などがあり、様々な魅力が多数!
基本情報~定番の観光地/穴場スポットまで紹介します


 

~まずは、マレーシアの基本情報をチェック~


マレーシアとはどんな国なのか、まずは基本的な情報をチェックしてみましょう

西側のマレー半島/東側のボルネオ島

大きく分けてマレー半島とボルネオ島の2つの島からなる島国マレーシア。
西側のマレー半島は南部のみがマレーシアの領土で、北部のタイと接しており
東側のボルネオ島も全てがマレーシア領土ではなく、インドネシアとブルネイに接しています。


国土は約33万平方キロメートルで、日本の約0.9倍の広さになっています

日本との時差はたったの1時間

日本とマレーシアでは、時差はわずか1時間。
日本の方が1時間早いので、マレーシア到着時には1時間時計を遅らせることになります。


時差の計算には経度が関係しますが
マレーシアのクアラルンプールと東京の経度差は約28度。
基本的に経度15度の差で、1時間の時差になりますが
マレーシアの標準時を決める際に
東側にあるボルネオ島の方に合わせた為、日本との時差が少なくなっています。

例えば、マレーシアとほぼ同経度にあるタイやベトナムでは
日本との時差が2時間になっているところが面白いですね。

日本からマレーシアへは、直行便であれば、7~8時間で到着できます。

気温は1年を通して30度前後

赤道近くに位置するマレーシアでは、1年を通して気温の差がほとんどありません。
日中の平均気温は30度前後の暑さになりますが
夜は気温が下がり25度以下になることもあるので、過ごしやすい気候です。


マレー半島西側、マレー半島東側、ボルネオ島の3つのエリアで
若干気候が異なる点も魅力の1つ。

マレー半島東側では11~3月の雨季の時期には雨量が増え、遊泳禁止になったり
ホテルが休業したりと観光に影響が出ることもあるので、注意しましょう。



~渡航前に知っておくべきこと~


海外は、国によってさまざまなルールがあるので
渡航する際は、事前に行先の国のことは必ずチェックしておきましょう!
マレーシアに旅行する際に、知っておきたい基本的な情報を3つ紹介します。

90日以内なら観光ビザ申請の必要なし

日本パスポートを持つ人がマレーシアへ渡航する際は
滞在期間が90日以内であればビザは必要ありません。

※ただし、入国時にパスポートの残存が6カ月以上あることと
 復路 or 次の目的地への航空券を所持していることという条件があります。


この条件を満たせばOKですので、普通の旅行であればビザは不要と考えてOKです!

治安は比較的良いが、注意は必要


アジアの中でも比較的治安が良いとされているマレーシア。
多くの人種が混在している他民族国家のため、外国人が特に目立つということもないです。


それでも日本に比べれば犯罪発生率は高く、地域によって治安にも差があります。

ランカウイ島やボルネオ島は国内でも比較的治安が良い地域とされていますが
クアラルンプールの繁華街では観光客目当ての犯罪もあるので、注意してください。
夜間に出歩いたり1人でタクシーに乗ったりすることは、なるべく避けておいた方が安全です。

日本とは異なる風習があることを理解する


国が変われば当然文化が異なるので
マレーシアに行く際にも気を付けたいマナーがあります。


まず、注意しておきたいのが、なるべく左手は使わないようにすることです。
イスラム教では、左手は『不浄のもの』とされており
食事の際や人にものを渡すときなどには使用しません。
公共の場では、左手を使用しないように気を付けましょう。


またマレーシアでは、トイレの際に左手で拭く習慣があります。
トイレットペーパーが備え付けられていないトイレも多いので
ティッシュペーパーなどを携帯しておくのがおすすめです。


そして、服装も気をつけなければいけません。
イスラム教では露出の高い服装は好まれないため、
女性だけでなく男性も、あまり腕や足を露出しない服装を心がけてください。



~クアラルンプール周辺のおすすめスポット~


首都であるクアラルンプールは
高層ビルが立ち並ぶ近代都市でありながら
緑も多く、歴史的な建造物なども存在している街です。
そんなクアラルンプール周辺のおすすめスポットを紹介します。


ペトロナスツインタワー



マレーシアの象徴的な建物ともいえるのが
高さ452m 88階建てのペトロナスツインタワー!

1998年に建設され、ツインタワーとしては世界一の高さを誇ります。


86階にある展望フロアは
有料の定員制ですが、インターネットでの予約も可能です。

夜にはツインタワー下のKLCC公園では
噴水ショーが開催され、光と水のコラボレーションを無料で楽しめます。

【所在地】
Kuala Lumpur City Centre, Kuala Lumpur

【営業時間】
9:00~21:00 金曜は13:00~14:30が休み(スカイブリッジ)

【定休日】
月曜(スカイブリッジ)

【入場料】
大人(13~60歳):RM80
子供(3~12歳):RM33
シニア(61歳以上):RM42
2歳以下:無料

【アクセス】
LRT Kelana Jaya線 KLCC駅から徒歩5分

バトゥ洞窟



クアラルンプールの中心部から
約13kmの場所に位置するヒンドゥー教の聖地、バトゥ洞窟。


洞窟を形成する石灰岩は約4億年前に形成されたと言われており
内部はヒンドゥー神話に基づく色鮮やかな壁画や展示物等が多数展示されています。

また、毎年1月下旬~2月上旬にかけて
洞窟内でヒンドゥー教最大のお祭りである
『タイプーサム』が開催され、世界中から多くの観光客が訪れます。

なお、洞窟に入る手前には272段の階段があるため、それを登らなければいけません。
それなりの段数があるので、動きやすい服装で行くのがおすすめです。

【所在地】
Sri Subramaniam Temple, Batu Caves 68100, Malaysia

【営業時間】
8:00~19:00

【アクセス】
KTMコミューターBatu Caves-Pel Klang線 Batu Caves駅から徒歩6分

ムルデカ・スクエア



クアラルンプール中心部にあるムルデカ・スクエアも
クアラルンプールでは訪れておきたい観光スポットの1つ。


『ムルデカ』はマレー語で『独立』を意味する言葉で
1957年にイギリスから独立宣言したマレーシアの国旗が、初めてこの広場で掲げられました。
当時はクリケット競技場として使用されており
現在もスポーツ競技場として使用されることがあります。

周辺にはイギリス統治時代の歴史的な建物があり
夕暮れ時にはライトアップされるため、オススメです◎

セント・マリー教会や、ナショナルテキスタイルミュージアムなど
内部の見学ができる建物も点在しています。


【所在地】
Jalan Raja, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

【アクセス】
Kelana Jaya線・Ampang線 Masjid Jamek駅から徒歩7分


~マレー半島南部のおすすめスポット~


マレー半島南部のおすすめスポット2つを紹介します。

マラッカ



マラッカは、ユネスコの世界文化遺産にも登録されているマレーシアの古都です。


マレーシア南部に栄えたマラッカ王国の首都であったマラッカは
古くからアジアとヨーロッパを結ぶ交易にとって重要な拠点となっていました。
ポルトガルやオランダ、インドに植民地支配された過去もあり
その時代の名残が街並みにも残っているのが特徴です。

市内には博物館や動物園など、見どころが多数あり
チャイナタウンのジョンカーストリートと呼ばれる通りでは
週末に開催されるナイトマーケットが人気です。

【アクセス】
クアラルンプールから高速バスで約2時間

ジョホール・バル



ジョホール・バルはマレーシア最南端に位置し
マレーシアではクアラルンプールに次ぐ規模の都市です。

シンガポールとの境にあるため
シンガポール、マレーシア、両国からの観光地として人気があります。


ジョホール・バルにある『アブ・バカールモスク』は
マレーシアで最も美しいといわれる木造モスクで、ぜひご覧になってください。

歴史的な建造物だけでなく
『レゴランド・マレーシア』や『ジョホールバル動物園』など
家族で楽しめる観光スポットもあるのが魅力ですね。

【アクセス】
クアラルンプールから飛行機で約1時間

~マレー半島西海岸のおすすめスポット~


ビーチリゾート人気のマレー半島西海岸!
特に人気の2つの島を紹介します。

ランカウイ島



ランカウイ島はマレーシアの北西に位置するリゾートアイランド。
観光スポットはあまり多くありませんが
豊かな自然に囲まれ、有名なリゾートホテルでゆったりと過ごすことができます。


ランカウイは島全体が、世界遺産の地質版ともいわれる
世界ジオパーク』に認定されているのが特徴で
自然を楽しむのがランカウイのおすすめの過ごし方です。


【アクセス】
クアラルンプールから飛行機で約1時間

ペナン島



ペナン島は
『東洋の真珠』や『インド洋のエメラルド』などの異名を持つ美しい島で
古くからマレーシア有数のリゾート地として知られています。

ペナン島の中心部のジョージタウン
2008年にマレーシア初の文化遺産として世界遺産登録されました。
中国系を中心として、インド系、マレー系など多民族の文化が感じられる街並みが特徴です。

鮮やかな色合いの寺院や、邸宅を改装したホテル
植民地時代のイギリスの影響を受けた建築物も多数点在しています。

またビーチリゾートとしての面もあり
様々なアクティビティも楽しめるのもペナン島の魅力の1つ。

さらに美食の島とも呼ばれており
屋台~高級なレストランまで、様々な食の楽しみがあります♪



【アクセス】
クアラルンプールから飛行機で約1時間

~ここもオススメしたい!穴場スポット~


ここまでの各地域の定番スポット以外にも
見逃せない穴場スポットがあるので、紹介していきます。

キャメロンハイランド



キャメロンハイランドは
高原リゾートで標高が高いため、一般的なマレーシアよりも気温が低く、過ごしやすい気候です。
ゴルフやトレッキング、バードウォッチングなどを涼しい環境で楽しめます。

また、キャメロンハイランドはお茶でも有名な土地なので
試飲ができる紅茶園もあり、英国式アフタヌーンティを味わえるホテルもあります。

【アクセス】
クアラルンプールから長距離バスで約5時間

レダン島



マレー半島の東海岸の沖合に位置するレダン島は
マレーシア屈指のビーチを有するリゾートアイランドです。
最近はメディアで紹介される機会も増えてきましたが
ペナン島やランカウイ島に比べれば、まだまだ穴場といえます。


透明度の高い海と白い砂が特徴で、潜ると美しいサンゴ礁を楽しめるため
シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティが人気です。

レダン島は4~10月(乾季)のみオープンする、期間限定リゾートになっています。
それ以外の季節は飛行機も飛ばないので、時期には気を付けましょう。

【アクセス】
クアラトレンガヌ空港から飛行機で1時間

~まとめ~


多民族国家であることから
同じ国でありながら地域によって違う雰囲気を味わえるマレーシア。
豊かな自然にも恵まれているため、さまざまなアクティビティも楽しめます。


定番スポットだけでなく、穴場のスポットまで、是非マレーシアを楽しんでください!



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