◩ タイ求人・タイ就職の基本事項について
※只今制作中です。随時更新していきます。
『タイに住みたい!仕事を見つけたいけど、よくわからない!』
『公用語がタイ語で暮らしていけるのか…?』
日系企業が多く進出するタイ!
このページでは、タイでの求人情報や就職に関して、基本情報やご質問が多い内容をまとめています。給与水準・地域・職種・生活費など、ぜひ就職の参考にしてください。
本ページでは、以下の内容について説明します。
◩ タイ基本情報について
公用語はタイ語。所要時間は直行便で約6〜7時間で、東京(成田・羽田)や大阪(関西)からバンコクのスワンナプーム国際空港までのフライトが一般的です。時差は日本の2時間遅れになります。
タイで日本人が最も多く住む都市はバンコクです。日本食レストランや日系スーパー、日本語対応の医療機関、インターナショナルスクールなど、日本人が生活しやすい環境が整っています。また、日系企業の拠点も多く、駐在員やその家族が住んでいるため、大きなコミュニティがあり、日本人が集まりやすい都市となっています。日本でも知名度の高い会社ですと、下記のような会社です。
- トヨタ自動車
- 松下電器(パナソニック)
- 伊藤忠商事や三菱商事などの総合商社
- マツモトキヨシ
- ダイソー
- シャトレーゼ
- 公文
見慣れた店が現地にあることは、海外生活における大きな安心要素です!
◩ タイ求人の特徴
タイ求人の職種としては、現在応募が締め切られたものも併せて下記があります。
営業系
語学力不問の日系企業向けの営業や、英語と業界経験を存分に活かせる高収入の内容まで、幅広い求人が見られます。
エンジニア系
東南アジアの中でもネット環境が良いことで有名なタイ。IT・WEB・メーカー系の求人が多く存在します。専門スキルが求められるので、給与も高い傾向です。
コールセンター系
日本人相手の業務のため、語学不問の募集が多い傾向です。はじめての海外転職としては、就きやすいかもしれません。
観光系
様々な国の観光客を相手に、英語でやり取りをします。
物流系
ASEANのハブ。マネージャーポジションの募集が多いです。
◩ タイ求人の地域について
圧倒的に首都バンコクの求人が多いです。地下鉄と高架鉄道が街を走り、高層ビルと巨大デパートがそびえたつ建つ横で、ローカルな屋台と仏教寺院が並びます。繁華街とオフィスが近く、生活用品が揃うため、東南アジアでも比較的便利に暮らせる街です。子供が好きで、子連れに優しく接してくれるのが特徴。
◩ タイ求人における給与水準について
タイでは就労ビザ発行の条件として、就労者の合計所得が月50,000バーツ(約22万円)以上であると決められています。そのため最低限の生活は確保できるでしょう。
英語力が高い方、ポジションが高い役職の場合での給与相場
- 80,000バーツ~
経験不問や語学力不問などの給与相場
- 50,000バーツ~
下記、応募が終了している職種もありますが、参考として高額な給与水準の求人例となります。
高額な求人例
-
【タイ求人/IT】日本語タイ語通訳
・社内外会議での日‐タイ通訳、議事メモ作成
・タイ人メンバーとの会議調整、会議事前ブリーフィング
・日本本社からの対応依頼・効果検証・分析
・専門ライター等の外部スタッフへのディレクション・フィードバック・進行管理
年収1,200,000バーツ(約530万円) -
【タイ求人/不動産】日系大手不動産デベロッパー
・主要プロジェクトの現場確認および現場定例への参加
・工事図面及び主要施工図の確認
・日本人目線での問題点の洗い出しおよび問題提起
・工事に関してパートナー企業との打ち合わせへ参加
・顧客満足度調査の分析
・タイ人部下のKPI管理
年収1,200,000~1,800,000バーツ(約530~795万円)
経験不問や語学力不問の求人例
-
【タイ求人/営業◎業界未経験OK!】航空貨物輸送・海上貨物輸送業界の営業
・タイ国内の既存および新規日系製造メーカー・商社への営業活動(新規20%、既存80%)
・顧客訪問し製品保管から輸送のスケジュールや取扱い方法などをヒアリング、ソリューション提案実施
・顧客や市場動向、営業活動について進捗状況報告 (日本人上司)
★業界未経験OK
年収600,000~900,000バーツ(約270~400万円) -
【タイ求人/コンサルティング◎語学不問】会計アドバイザー
・日系顧客企業向け会計士・会計アドバイザーとして、各種サポート
・タイ人スタッフが作成した決算書・申告書をチェック、ペンディング事項を日本人顧客または親会社とコーディネート
・会計監査のコーディネート
・その他商務省への各登記、ビザ・WPなどのコーディネート(日本人顧客と社内タイ人スタッフ間の調整)
★語学不問
月給80,000~150,000バーツ(約35~67万円)
◩ タイ就職での生活費イメージ
バンコクで1人暮らしなら、月の出費は45,000バーツ(20万円)ほど。
タイは外食文化で食費は安く、常夏のためエアコン代は高くなります。日本同様の生活水準を求めるなら日本以上に出費がかさみ、タイのローカルを利用すれば出費を抑えられます。
現地の平均月収が約2,7000バーツなのに対し、外国人労働者のビザ発行条件が月50,000バーツなので、十分に生活はできるでしょう。ご自身の生活スタイルに合った情報を探してみてください。
◩ タイ就職での福利厚生
就労ビザ
ノン-イミグラントB の取得が必要です。内定受諾後、入国前に取得します。自身で準備する書類、企業からもらう書類、渡航日から逆算した申請期間の確保など、企業によく確認してください。入国後に労働許可書を申請、ノン-イミグラントBの延長手続きをします。
タイ就労ビザ条件
学歴・就労年数
大卒の場合:多くの職種で就労経験は不要です。企業によっては経験を求める場合あります。
高卒の場合:就労経験が必須、3〜5年程以上の経験があるとスムーズに取得できる可能性が高まります。
年齢:特になし
上記を求められることが多いですが、例外もありますので、詳細はお問合せください。
◩ タイ就職における言語
外国人向けの求人はタイ語よりも英語が主流です。条件にこだわらなければ、日本語と日常英会話程度で仕事は見つかります。
日常生活においてはタイ語必須。生活に必要な定型文は習得したほうがいいでしょう。日本語話者にとって、タイ語の文字は難しく、文法は易しいようです。空港やホテルでは英語が通じます。
海外で暮してみませんか?
日本とは異なる環境、タイの習慣を受け入れてお仕事できるかが重要です!このページが、タイ就職を検討されている方の参考になれば幸いです。具体的な求人は、以下、求人一覧からご覧いただけます。
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