◩ 初めての海外就職におすすめ!フィリピン求人・就職の基本情報

フィリピン求人基本情報

※只今制作中です。随時更新していきます。

新卒や未経験でもビザの取得が可能な英語圏、はじめての海外転職にオススメな国が、フィリピンです!親日国家であり、日本からのアクセスも良く、かつ英語力が不問の求人も多数あります。また、英語レッスンを無料提供してくれる企業もあり、魅力的な求人が多い国がフィリピンです。

また、フィリピンで就職し、英語を学習、その後キャリアアップで他の国での就職も現実的です。フィリピン就職からのマレーシア就職やシンガポール、ワーホリに行かれてそのままオーストラリアで就職される方もいらっしゃいます。

 

本ページでは、

『求人を見たけれど、相場がわからない…』
『この労働条件は、フィリピンでは普通なの?』
『フィリピンの求人はどんな職種があるの?』
『この給料でどんな生活水準になるの?』

など、フィリピンでの求人情報や就職に関して、基本情報やご質問が多い内容をまとめています。給与水準・地域・職種・生活費など、ぜひ就職の参考にしてください。

本ページでは、以下の内容について説明します。

◩ フィリピン基本情報

フィリピンは、成田空港から5時間半、帰国時は4時間半でアクセスできる、渡航しやすい国です。移住先としても非常に人気が高く、中でも、首都マニラや第2の都市セブには多くの日本人が生活しており、日系企業も多数進出しています。
公用語が英語ということもあり、東南アジア圏でも、比較的移住しやすいのが特徴です。不動産の開発も活発で、多くの日本の方が不動産投資も行っています。

以下、日本でも知名度の高いフィリピン進出企業を記載しています。

  • 富士通
  • 京セラ
  • ユニクロ
  • トヨタ
  • 三菱地所

 

また、2000年以降、フィリピンは英語留学の国としても人気があります。アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの国と異なり、レッスン量も多く、マンツーマンでのレッスンも受講できます。費用も欧米各国と比較すると非常に安価なため、学生から社会人、シニア世代の方まで、幅広く人気がある留学地です。
日本、韓国、中国、台湾、ベトナム、サウジアラビアなどからの留学生が滞在し、留学からそのまま就職に至るケースも少なくありません。

 

フィリピン留学に関するお問い合わせはこちら
☞ [フィリピン留学 セブ島留学窓口]

◩ フィリピン求人の特徴

フィリピンの求人は、現在応募が締め切られたものも併せて下記のような職種があります。

製造系

日系企業が多く進出しており、特にカビテ地区、バタンガス地区などの製造行が集まるエリアで、管理職の求人が多く見られます。

コールセンター系

セブ、マニラに集中しており、日系企業も多く参入しています。語学力不問の求人もあります。

不動産系

都市開発・不動産市場が成長する中、施工管理の求人があります。
また、マニラやセブのコンドミニアムを投資対象としている日本人も多く、不動産投資家へのアプローチやサポート業務の募集もあります。

営業系

商社や製造業界の営業職が多く、日系法人を相手に日本語で仕事をする場合と、語学を活かせる現地法人相手の求人があります。

エンジニア系

技術系の求人も多く、ITや製造エンジニア界隈で日本フィリピン間の伝達役として英語スキルを活かしたり、日系WEBマーケティングのお仕事があります。

観光系

日本顧客を対象とした語学不問のカスタマサポートや、スキルを活かせる現地での調整業務などがあります。

学校系

語学学校スタッフとして働きながら福利厚生で英語のレッスンを受けたり、学校イベントで大々的にクリスマスパーティーを行う会社もあります。

◩ フィリピン求人の地域について

フィリピン求人 求人数

求人が多い地域は首都マニラとセブ島です。
その他、製造系の求人は、マニラから南西にあるカビテ、南東にあるラグナ、南に位置するバタンガスなどが主要なエリアとなります。

イメージとして、求人が多い地区をマーキングしました。参考にしてみてください。

 

◩ フィリピン求人における給与水準について

フィリピンの給与水準は、職種やスキルにより大きく変動します。
エンジニアや製造業など専門スキルが必要な仕事、また高い英語力が求められる求人は給料が高め、一方、日本語のみでOKの求人は、給与を期待することは難しいです。
フィリピン就職で高収入を狙うには、まず英語スキルが必要な場合がほとんどです。

また以下の通り、都市により給与相場が変動します。

エンジニアや特殊なスキル、英語力が高い方、ポジションが高い役職の給与相場

  • マニラ地区 :100,000ペソ~
  • セブ地区  :100,000ペソ~

経験不問や語学力不問などの給与相場

  • マニラ地区 :70,000ペソ~
  • セブ地区  :60,000ペソ~

下記、応募が終了している職種もありますが、参考として高額な給与水準の求人例となります。

高額な求人例

  • 【フィリピン求人/製薬】日本語買掛金スペシャリスト
    ・買掛金管理および日本からの請求書発行業務
    ・納品書と請求書を処理、正確性と契約書の遵守を確認
    ・日本語処理サポートとして、事務・アドミ業務を管理
    月給:100,000~140,000ペソ+言語手当
  • 【フィリピン求人/IT/在宅OK】アプリ開発◎月給10~20万PHP
    ・C#による.NETCoreアプリケーションを開発および保守
    ・チームと連携して、ソフトウェア ソリューションを設計、開発、実装
    ・ソフトウェアの問題をデバッグし、バグやエラーをタイムリーに特定して解決
    ・ユーザーマニュアルやシステムドキュメントなどの作成および管理
    月給:100,000~200,000ペソ

経験不問や語学力不問の求人例

◩ フィリピン就職での生活費イメージ

収入と支出については、下記のブログやSNSが参考になるかと思います。
☞セブ島1ヶ月の生活費【2024年版】
☞【海外転職のメリット】をご紹介!

日本の水準をフィリピンで維持する、外国人として海外で暮らすとなると、それなりの収入が必要です。現地に合わせた生活できると生活費を抑えることができます。

また、セブ島の賃貸サイトにて、家賃相場を見ていただけます。
☞ [セブ島賃貸サイト For Rent]

◩ フィリピン就職での福利厚生

・SSS
国が定める社会保障制度で、日本でいう厚生年金・傷病手当・出産一時金・雇用保険などを一括りにしたようなものです。

・Philhelth(フィルヘルス)
国が定める医療保険制度で、日本でいう健康保険みたいなものです。SSSと合わせて基本的に強制加入、給与から天引きです。額面と手取り額、両方の確認をオススメします。

・HMO
民間の医療制度です。SSSは適用条件が厳しいため、外国人雇用が多い企業・医療系・福利厚生が手厚い企業は、費用会社負担で民間医療に加入しています。

・賞与
賞与の支給は義務ではありませんが、代わりに13ヶ月目手当と呼ばれる手当の支給が義務付けられています。実質、冬のボーナスみたいな感覚です。12月に給料約1ヶ月分が支給されます。

・就労ビザ
フィリピンに就職する場合、9Gと呼ばれる就労ビザを取得するのが一般的です。※マリッジビザなどを取得されている方は、この就労ビザが無い場合でも仕事をすることが可能です。
発行条件に、語学・学歴・経歴などの制限は基本的にないため、未経験でも比較的就職がしやすい国として、英語圏に海外転職を希望される方に人気です。費用負担の有無や申請期間など、入社前に必ず会社に確認してください。
就労ビザに加えて、外国人雇用許可証(AEP)と外国人登録書(ACR I-Card)も必要となります。

・交通費
日本と異なり、自宅から職場までの交通費は自己負担が一般的です。職場の近くに住むか、送迎がある求人を検討すると良いでしょう。主要都市は渋滞が激しいです。

・休暇
現地採用の場合、フィリピンの労働法により、1年以上勤務で最低5日の有給付与が義務付けられています。

◩ フィリピン求人の魅力

フィリピン求人 フィリピン就職の魅力

フィリピン求人、フィリピンでの就職の魅力は、リゾート地の多さや、日常生活でも英語が勉強できる点、企業によっては英語レッスンを提供してくれる点ではないでしょうか。また、日本からのアクセスのしやすさも大きな利点です。下記、フィリピン求人の魅力について記載しております。

 

① フィリピン求人の魅力 国内にある多くのリゾート地

フィリピンには、世界有数のリゾート地が多くあります。例えば、ボラカイやパラワン、マラパスクア、セブ、ボホールなど、世界中から観光客が訪れます。国内の航空券も安価な場合が多く、週末や長期休暇の際には、リゾート旅行なども楽しむことができます。
特にセブ島では、セブ市内からリゾートエリアまで、タクシーで30分~40分程度(片道1,000円程度)となり、気軽に非日常の空間を体験することができます。リゾートホテルで日頃の疲れをいやすこともできますし、職場の方、ご友人とビーチアクテビティでリフレッシュすることも可能です。

 

② フィリピン求人の魅力 英語学習について

フィリピンは、日本から一番近い英語圏の国となります。上述したように英語を学習することができる語学学校が多くあり、日本のみならず、韓国、ベトナム、台湾、中国、中東各国から留学生が訪れます。フィリピンの方で大卒であれば、基本的に流暢に英語を話すことができ、欧米各国の人とも問題無くコミニケーションを取ることができます。

フィリピンの会社に就職すると、日本語でのお仕事だとしても少なからず英語でのやりとりが必要となります。管理のスタッフさんやIT関連のスタッフさんなど、必ず英語でのやりとりが必要となります。
日常生活でも同様となり、お買い物、タクシー、レストラン、あらゆる場面で英語でのコミニケーションが必要となり、滞在しているだけでも英語への苦手意識は少なくなっていくかと思います。

また、無料で英語レッスンを提供している会社さんもありますので、英語力も鍛えたいという方や、色んな国でお仕事してみたいという方には、フィリピン就職はおすすめできます。

 

③ フィリピン求人の魅力 アクセスの良さについて

フィリピン就職の魅力として、アクセスの良さも挙げられます。入国するためのビザも不要ですし、多くの便が日本とマニラ/セブ間運行しています。格安航空会社も運行しておりますので、金銭面でも、時間的な面でも非常にアクセスの良い国になります。5時間程度で行き来できる近さのため、海外就職も身近に感じていただけると思います。また、アクセスの良さもあり、ご家族、ご友人などが遊びに来るということもあるかと思います。セブ島での就職の場合、リゾートホテルも多く、観光名所も多いため、ご家族、ご友人も満足して帰国されると思います。

 

④ フィリピン求人の魅力 親日国家とホスピタリティ溢れる国民性

フィリピンは親日国家であり、日本人の方を好印象で受けいれてくださいます。また、日本への旅行をされる方や、日本で生活されていた方も多く、日本になじみのある方が多いのは、大きな魅力だと思います。

 

⑤ フィリピン求人の魅力 英語力不問の案件

フィリピンは英語圏の国となりますが、英語力を不問の求人が多数あります。これは、日系の会社とのお仕事がメインとなることや、日本に対しての業務であること、日本の仕事をフィリピンで受託していることなど、また通訳をつけていただけるなどの理由があります。

もちろん英語力が高いと様々なシチュエーションで便利ですが、そのような職種ではコミニケーション力や人となり、これまでの経験などが重要視されます。

基本的にオンラインでの面接になるため、面接では声のトーンや言葉遣い、目線、相槌などのリアクション、清潔さや服装、笑顔など、当然の事ですが、注意していただくと良いかと思います。

 

⑥ フィリピン求人の魅力 就労ビザのハードルの低さ

フィリピンでの就労のためには、就労ビザ(9GやPEZAビザ)を取得することになります。この就労ビザの取得には、社会人経験や学歴の要件がありません。例えば、他国であれば大卒が取得要件になっている場合や、社会人経験◎年といった条件付けがされることもあります。フィリピンではこういった要件が少なく、他国よりも申請ハードルが低いという利点があります。

 

◩ フィリピン求人に必要な英語力

フィリピン求人に必要な英語力は、職種によって大きく異なります。日本語の業務であれば不問とする会社さんが多く、それ以外では、日常英会話レベル、ビジネス英会レベルと大別されます。

ただし、英語力不問の会社様であっても、現地のスタッフの方とのコミニケーションでは英語力が必ず必須となりますので、ご渡航の前には英語学習をすることをお勧めしています。現地での日常生活のためにも、単語帳や日常英会話帳などを日本から持参し、現地でも学習することをお勧めしております。また、移民局にて、就労ビザを取得するための面談もあり、英語力0の方や、英語でのコミニケーションを取ろうとする気が無い方は、面談で就労ビザを落とされる事もあるため注意が必要です。弊社では、格安のオンラインレッスンも提供しておりますので、英語力に自信のない方は、ぜひ受講をお考えください。講師は担当制となり、ご渡航までの間、しっかりと学習のサポートを実施します。

海外で暮してみませんか?

まず、フィリピン求人とはどのようなものかを知りましょう!このページが、フィリピン就職を検討されている方の参考になれば幸いです。具体的な求人は、以下、求人一覧からご覧いただけます。
☞ [求人一覧ページ]

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☞タイ求人の基本事情と特徴について
☞ベトナム求人の基本事情と特徴について
☞マレーシア求人の基本事情と特徴について

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