フィリピン就職で気を付けたい5つのポイント

フィリピン就職で気を付けたい5つのポイント(体験談付き)

『南の島でのんびり仕事したいなー』『英語でバリバリ働くのってなんかかっこいい!』『就労ビザが取れそうな国は…』海外転職を考える理由は人それぞれ!

英語圏でありながら日本からのアクセスも良く、コスト面でも魅力のある フィリピン就職に注目が集まっています。

ただし、実際に働く前に下調べは必須です。国が違えば、労働に関するルールや文化も異なります。日本国内の転職とは勝手が違うことも多いため、注意が必要です。

この記事では、筆者がフィリピンの企業に就職した実体験をもとに、「転職活動時に知っておきたかったこと」を5つご紹介します。
トラブルを回避し、現地で安心して働くためにも、ぜひチェックしてみてください。


1. 就労ビザの取得と申請手続き

フィリピンで働くには、就労ビザ、通称「9G」の取得が必要です。
一般的な流れは以下の通り
【観光ビザで入国→入社→労働許可証(AEP)の申請・観光ビザの延長→雇用主が9Gの手続き→9G取得】
発行には数ヶ月もしくは半年以上かかるため、スケジューリングが大切です。

確認すべきポイント:

  • 観光ビザ、就労ビザの費用は自己負担か会社負担か?
  • 申請手続きは企業が代行してくれるか?
  • <就労開始タイミングの調整が必要か?

🔹体験談:
「私は9Gビザ取得まで約6ヶ月かかりました。その間、観光ビザ延長の費用も積み重なります。申請中は出国が難しく、長期休暇や週末に近隣諸国へ旅行…というのは現実的ではありませんでした。”外国人”として働くという事を痛感しました。」


2. 給与形態と手取り額の目安

給与は基本的に現地通貨のペソで支給されます。年収のベースは月給+13ヶ月手当です。給与明細はもちろん英語なので、基本給・手当・控除など、内容はしっかり確認しましょう。 なお、セブ中心部で日本人が生活するには、月給6万ペソ(手取り約5万ペソ)以上が目安です。

🔹体験談:
「フィリピンで月給6万ペソは高所得。そのため累進課税の所得税、社会保険が引かれます。現地には安いお店やマーケットが沢山あるので、開拓しましょう!!」


3. 福利厚生・社会保険の有無

日本では社保完備と交通費の支給は一般的です。しかし、フィリピンでは通勤手当の支給がなく、代わりに食事手当のある企業が一般的です。
社会保険については、SSS、PhilHealthといった公的制度があります。

事前確認ポイント:

  • どの保険に加入できるか
  • 医療補助制度の有無
  • 福利厚生費の自己負担有無

🔹体験談:
「入社後しばらくして体調を崩し、病院に行ったのですが、健康保険(PhilHealth)にまだ登録されておらず、全額自己負担に。もっと早く確認すべきでした。不安な点は内定後すぐに人事総務に聞きましょう!」


4. 組織構成とスタッフ比率

職場に日本人が多いかフィリピン人が多いかで、働くスタイルは大きく変わります。

  • 日本人が中心→日本的な働き方、日本語での業務が中心
  • フィリピン人が中心→英語でのコミュニケーションが必要

🔹体験談:
「配属先は日本人スタッフのみ、日本語で仕事ができるので安心でした。ただし、意識的に学習しなければ、数年暮らしても英語力は変わりません。せっかく英語圏で暮らすなら語学力も伸ばしたい!!自分が求める言語環境下での業務なのか、確認しておきましょう。」


5. 勤務時間・休日の運用ルール

日系企業であっても、現地法人の場合はフィリピンの労働法に従います。ただし、日本との取引が多い業務では、日本時間に合わせた勤務形態を求められるケースもあります。

確認ポイント:

  • 勤務時間帯(日本時間 or フィリピン時間)
  • 休日カレンダーの基準
  • 有給取得のルール

🔹体験談:
「勤務時間はフィリピン時間の8時~17時、日本の9時~18時に相当します。有給は、1年勤務後に5日間付与でした。福利厚生はフィリピンに沿って、業務は日本のやり方での仕事でした。日本と同じく、企業によります。傷病・有給休暇各15日なんて求人もあります!」


おわりに

フィリピン就職には、語学環境・南国の活気・グローバルな職場など、多くの魅力があります。それらの良さを最大限享受するためにも、現地ルールの事前確認と準備がポイントです。日本では確認の必要すら無い暗黙の常識も、国が変われば当たり前が違います。トラブル回避とスムーズなスタートの鍵をゲットしましょう!

これからフィリピンでの就職を検討されている皆様が、安心して海外へ踏み出せるよう、少しでも参考になれば幸いです!

お問い合わせ

仕事探しや無料求人掲載、業務提携やアライアンスなど、お気軽にお問い合わせください。

公式LINEはこちら

WEBでの
お問い合わせはこちら

24時間受付中